SDA王滝2023 出展レポート

MTBロングアドベンチャーレースとしてお馴染みのセルフディスカバリー王滝が今年も9/16,17に開催!

近年はグラベル部門も大変盛り上がっています。久しぶりの方、初めて訪れる方と様々なライダー達が集まり、王滝村の松原スポーツ公園は熱気にあふれていました。

会場の様子をプレイバックします。

久々のNEWモデル試乗

当日はGTのNEWモデル試乗を開催。この日、お披露目となったのはGRADE CARBON X!

楽しく快適にグラベルライドを満喫できるGRADEシリーズの中でも最上位モデルです。

トリプルトライアングルがもたらす快適な乗り心地。さらにフロントサスやドロッパーポストも搭載され、ガレ道と厳しい下りの多い王滝を楽しむならこれ以上は無い一台。「今すぐ欲しい!」というお声もたくさん頂きました。

 

また、「手の届く価格なのに必要十分なスペック」で注目を浴びたZASKAR FSや、ここでのお披露目となったフルサスバイクのSENSORも試乗車をご用意。久々にニューモデルのご試乗を楽しんで頂けました。

また、ソーラーモデルが追加され、ますます便利になったガーミンのサイクルコンピューター等の展示販売なども行いました。

給水を制するものは王滝を制する!

ブースではSDA王滝でもご愛用者多数。お馴染みCAMELBAK製品の試着や販売も行いました。

王滝のおススメモデルは「チェイス4」

ベスト型で容量は少な目ですが、ジャージのバックポケット部分に被らないのでバッグを降ろさなくてもバッグポケットが使えます。さらに 部分には大き目のファスナー付ポケットがあるため、携帯等も入れることができ、さらにエナジーバー等が収納できるサイズのポケットも付いています。大きすぎる荷物は体力も消耗するため、必要にして十分なバッグではないでしょうか。

飲みたい時に衛生的に給水できるハイドレーションバックはアドベンチャーライドの必需品。ぜひ一度使ってみて頂きたいです。

イベント企画「ハイドレーションの水の容量当て」もなかなかの盛り上がりを見せました。

意外に「水の重さ」は意識していないものですが、ずっと背負い続けると重さが体力を奪います。かといって給水が無い区間が長いとパフォーマンスが落ちますし、気温によっては熱中症や脱水症状の危険もあります。距離の長い王滝では給水も重要で、どの位の水を持っていくか、どこで補給するか、常連選手達はしっかりとプランニングしていますね。これからチャレンジしたい方も、ぜひ探求してみてください!!

王滝名物の行列、今年は42kmコースも!

松原スポーツ公園の朝は早い!まだ真っ暗なうちから続々とライダー達が集まってきます。

王滝といえば圧巻の朝の整列タイム。

安全祈願の祈祷の後、パレードランがスタートし、選手達の長い車列が会場から旅だった後、今年は42kmコースも同じく松原スポーツ公園スタートです。100kmと120kmの選手を見送ってからスタートできる新しい試みでした。

今年は気温もさほど下がらず好天に恵まれた大会でした。景色もよく最高に辛くて楽しい思い出になったのではないでしょうか?

思い描いたリザルトを得た人も、惜しくも完走ならなかった人も、また是非チャレンジしましょう!

 

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