GTのサスペンションフォーク All Terra CH-565 の分解とグリスアップの方法

GTのアグレッサーやパロマーに標準装備されているフロントサスペンションAll Terra CH-565の分解とグリスアップの方法のご紹介です。

安全に関わる部品ですので、メンテナンスに関しては専門知識をお持ちの販売店にておこなっていただくことを推奨しております。

①フロントフォークの肩にあるキャップを外す

肩のキャップはぐっと押し込まれているだけなので、引っ張れば外れます。カッターなどを隙間に入れてテコをきかせると持ち上がってきます。
ごらんの通り、バーエンドキャップの様なシンプルな構造になっています。戻す時も押し込むだけです。油分が付くと滑りやすり外れやすくなるのでご注意ください。
外れたキャップ 上からはめ込まれていて防水キャップとしての働きをしているだけです。

②インナーチューブ内のボルトを緩める

キャップを外したら、5ミリのロングアーレンキーを挿し込んでボルトを緩めます。
ボトムケース下は6ミリのアーレンキーがささるネジが付いています。ここは逆ネジになっています。ロックタイトが付いているので、かなり固いです。緩めたり外さなくても分解は可能です。
逆ネジでロックタイトがついている。
6ミリのアーレンキーで供回りしないようにしながら5ミリのアーレンキーを緩めて外します。

③アウターレッグを引き抜く

ボルトが取れたらあとはアウターレッグを引き抜くと外れます。 オイルは入っていないので、ドバーっと出てきたりという心配はありません。*使用状況によっては雨水などが入っていることがあります。

④スプリングを引き抜く

スプリングはアウターレッグの内部に残っているので、アウターレッグをひっくり返すと出てきます。

⑤清掃とグリスアップ

バネの周りにしっかりとグリスを塗る。グリスは柔らかいフォークグリスを使用する。油分がないと、サスペンションが沈み込んだ際にスプリングがアウターレッグに擦れた時に音鳴りの原因になるので、大目に塗っておくとよいです。

 

ダストシール内側にもしっかりとグリスを塗る。サスペンションが沈みこんで戻る時に「キュキュ」と音がする場合はここの油分が切れていることが多い。アウターチューブの内部にも手の届く範囲で塗っておくとよいです。

⑥組み立て

基本的に分解の逆ですが、ネジのロックタイトを付ける部分には油分が付かないように工夫して組立をおこなう。スプリングはあらかじめシャフトに通した状態で組み付けるとシャフト先端に油分が付きにくくなる。

あとは元通りに組み立てるだけです。

以上

ライトウェイプロダクツジャパン カスタマーサービス

カマタアツシでした

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