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トライアスロン
氏 名:太田 麻衣子 (おおた まいこ)
生年月日:1985.3.16
所 属:無所属
出身地:千葉県
使用商品
≪自転車≫FELT F3
≪シューズ≫ DMT ブリーズ
≪サイクルメーター≫ VETTA RT288Lメーター
≪その他のパーツ&アクセサリー≫ K-WIND
過去の成績:
  =2005年=
・潮来全国トライアスロン大会・・・優勝
・ITUアジア大会カザフスタン・ブライバイ大会・・・優勝
・日本学生選手権・・・3位
・日本学生スプリント選手権・・・優勝
=2006年=
・潮来全国トライアスロン大会・・・優勝
・東京都選手権・・・2位
・日本学生選手権・・・4位
・日本学生スプリント選手権・・・3位
   
一言:スイムパートから積極的にいくスタイルを武器に、アジア選手権、世界選手権、日本選手権入賞を目標に頑張ります!
レースレポート:
  Updated:02/26/2009 一番上が最新情報  
   ■カーフマンジャパン第5戦南関東ステージ  
   2/8(日)、国営昭和記念公園で『カーフマンジャパン第5戦南関東ステージ』が開催された。
=以下、太田選手のレポート=
 苦手なランを克服するため、3月にある認定記録会でのランに慣れるため、今シーズンカーフマンに初挑戦をした。11月からオフトレを開始して、ずっとベーストレーニングを行っている中で、少しずつ状態がよくなってきていたのが2月に入ってから感じられていた。認定記録会に向けて、良い刺激を入れられるように、そして積極的にレースをして、トライアスロンに繋げられるようにという思いでレースに臨んだ。  午前から風が出ていて、午後になると更に風は強くなり、トランジット内ではヘルメットやバイクが飛んでしまうほどのコンディションだった。 この大会は大学生の選手権も兼ねており、女子は学生を交えた30名でのスタートとなった。スタートして前を行く選手の後ろにつき、まず様子を伺いながら2キロくらいしてから先頭がばらけ始め、沢田選手が一人で抜けた。このレースはドラフティング有りだったので、バイクで追いつくことを考えて自分のペースを守りながら、2位をキープして余裕を持ちながら走った。心拍数はだいぶ抑えた状態で、身体も動き、ペースも良かったので、後半のランも走れるのではないかと考えながら、沢田選手と10秒差でバイクへと移った。 沢田選手はランを得意としている選手なので、なんとかしてバイクで差をつけたかったため、バイクスタートの時に菊池選手に一気に行こうと声をかけて一緒にバイクスタートをして、沢田選手にはすぐに問題なく追いついた。シューズを履いている隙に一気に行きたかったが、離すことができず3人で先頭集団を形成した。後ろは見えなかったので、この3人の勝負となった。 バイクは6周回、ほどよいアップダウンがあるコース。強くなり始めていた風がさらに強くなり始め、どこを走っていても強烈な向かい風だった。風が強く気づかないうちにかなり踏んでしまっていたようで2周目で両ふくらはぎがつってしまった。3、4周で少し回復したものの、また残り2周でつってしまい、少し不安を感じながらのバイクとなった。5周目で菊池選手がアタックをかけてきたり、久しぶりのレースで気持ちが興奮したりと身体、気持ちにどんどんスイッチが入っていっていた。 ランに入り、バイクでつったふくらはぎに加え、膝裏がつってしまい走れない状態になってしまった。止まってストレッチをして一度リセットしてから再び走り始めたが、第1ランのような走りはできず、勝負に絡むことはできずに3位でフィニッシュをした。 今回はランがどんな感覚で走れるか現状を知ることがひとつの目的であり、そこに関しては良い手ごたえを感じることができた。これにスピードをつけていき、まずは3月の認定記録会に備える。ただ、全体的に見るとバイク後のランに問題があったので、もっとバイクの力をつけて、余裕を持ってランに移れるように残りのオフトレもしっかり距離を積んでいく。
【結果】
・3位
 
     
 
 
  Updated:09/25/2007 一番上が最新情報  
   ■2007世界選手権ハンブルグ大会  
   8/31(金)、ドイツのハンブルクで『2007世界選手権ハンブルグ大会』が開催された。
=以下、太田選手のレポート=
2年ぶりの世界選手権の舞台で積極性を持って、ひとつでも前でゴールすることを課題としてレースに臨んだ。
スイムはインから2番目に位置を取り、バトルに最初はバトルに合うことなくスムーズに泳ぐことができた。第一ブイで少しバトルに合い遅れを取ったが、すぐに追いつくことができその後はエネルギーを使わないようにしてスイムフィニッシュした。
バイクに移り少し前に5人くらいの集団がいたので、逃さないように半周するぐらいで捕らえることができた。雨が降っていたためコーナーは慎重になりスピードはかなり落ちていた。雨のため前半は消極的になってしまっていたが、後半になるとバイクとの相性も合ってきて、前に出るようになりリズムを掴むことができた。前に1人逃げる選手を10人くらいで追う展開になったが、25秒ぐらいだった差は最終的には60秒まで広がっていた。
ランスタートをして一時期6位を走り入賞圏内で走っていたが、身体が動かず抜かれる一方になり最終的に22位でのフィニッシュとなった。目標は10位以内だったが結果は程遠いものとなってしまいましたが、トップ集団でレースする手ごたえを得ることができたのでバイクとランの強化を図り、U-23最後の年は表彰台に立つことを目標に今後もトレーニングに励んでいきます。今シーズンはあとジャパンカップ銚子大会と日本選手権があるので、そこでしっかりいい形でシーズンを終える事ができるように一日一日を大事に過ごして更なるレベルアップを図っていきます。
今後ともよろしくお願い致します。
【結果】
・22位
 
     
 
 
  Updated:07/24/2007 一番上が最新情報  
   ■『2007 NTTトライアスロンジャパンカップイベント』
『2007日本スプリント・トライアスロン選手権幕張大会』
 
   7/8(日)、千葉県千葉市で『2007 NTTトライアスロンジャパンカップイベント』『2007日本スプリント・トライアスロン選手権幕張大会』が開催された。
地元での大会だったので友人、練習仲間、家族などたくさんの方が応援してくれてリラックスでき、いつも以上に気合いといいプレッシャーで臨むことができた。幕張で勝つためにスプリントレースに対応するための練習をしてきた事、作戦をしっかり練ることができた事、そして応援の力が優勝の決め手だと思う。
距離はオリンピックディスタンスの半分でスイム750m(1周回)、バイク20km(6周回)、ラン5km(3周回)で行われた。スイムは一番インからスタートし終始トップを泳いだ。途中上陸してまた海に入るコースだったが、ビーチランが長く脚が結構きつかった。スイムをトップで上がりバイクへと移る。メットのストラップがなかなかはまらず少し出遅れるものの特に影響することなくバイクをスタート。スイムは2人で上がったがバイクで逃げると決めていたので、ビーチランで脚がきつかったが最初から飛ばして差をつけた。そこでプレッシャーをかけたのが良かった。バイクの走力も上がってきていて今回はバイク(FELT F3)との相性がとても良い。立ち上がりの踏み出しはとても軽
く、コーナーでもすごく安定していた。コース上で後続との差を確認しながらランへの貯金をできるだけ作っておくために、一周3.3kmを5分30〜35秒で刻んでペースを落とさず走った。単独2位の選手に60秒、第3パックに85秒差でランへ移った。バイクで踏んだ分最初は脚がすごく重くペースはかなりゆっくりだったと思う。1周目で20秒ほど詰められてしまうが、2周目の後半くらいから脚が動き始めてペースアップをすることができ、そこからはゴールへ向かって全力で走った。
  理想的なレース展開で勝つことができて本当に嬉しい。この幕張が6連戦目だったが、前の5連戦でコツやタイミングを掴んできたことが幕張に繋がったと思う。とても良い形で前半戦を終えることができたので、次のレースの世界選手権まで走りこみをしっかりして、ランニング勝負になっても勝てるようにランの力をつけていく。
【結果】
・優勝
 
     
 
 
  Updated:07/03/2007 一番上が最新情報  
   ■2007 ITUコンチネンタル七ヶ浜大会  
   7/1(日)、宮城県七ヶ浜町で『2007 ITUコンチネンタル七ヶ浜大会』が開催された。
6月頭からずっと連戦であまり距離的な練習を積めていなく、先週もあまり練習ができなかったが、感覚は悪くなかったので攻めの姿勢で行こうと思っていた。今回は海外勢を含む18名で、先週とあまり変わらないメンバー。先週はスイムがトップと30秒ほどだったので、それ以内で上がることを第一の目標とした。
スイムは2周回。スタート位置はインから2番目を取り、スタートがスムーズに行きバトルになることなくトップを泳ぐ古谷選手の後ろに付けることができた。防波堤を超えたあたりから波が激しくなり、除々に離されてしまい何人の選手にも前を行かれてしまう。2周目を泳ぎ終えた時には約1分の差になってしまっていた。バイクは4周回。スイムを第二集団で上がった3名で上手く先頭交代をしながら前を追ったが、1周目の折り返しの時には75秒に開いていた。その後2周目の最後(20km)で第3集団に追いつかれ約10人のパックとなった。3周目の折り返しの際に約2分まで差が開いてしまっていたが、最終的には1分10秒差でのバイクフィニッシュ。ランは4周回。トランジットに少し手こずってしまい一番後ろからのランスタートとなった。バイクの後半で少し楽になったのでランは勢いよく走り出せると思ったが、身体がまったく動かずジョグ程度になってしまった。ランの時は暑かったので水分補給をこまめに行った。それが効いたのか後半になると身体が最初とはまったく変わり、一気にスピードを上げることができた。一人ずつ抜いていき、それが走っている際に自信となり最後まで粘って走ることができた。この感覚を忘れず、スタート直後から出せるように世界選手権までの2ヶ月間しっかりトレーニングを行っていきたい。またスイムを大きく出遅れてしまったのでスイムの強化も図る。来週は前半戦最後の日本スプリント選手権の幕張大会があるので、勢いで乗り切りたいと思う。
【結果】
・9位
 
     
 
 
  Updated:06/26/2007 一番上が最新情報  
   ■2007 ITUコンチネンタル蒲郡大会  
   6/24(日)、愛知県で『2007 ITUコンチネンタル蒲郡大会』が開催された。
今回のレースはU−23の世界選手権の選考レースであり、23歳以下で2番手に入ることが条件で、それを目標としてレースに臨んだ。
雨が降る中15人でスタート。スタート位置はちょうど真ん中で、インにランキング上位の選手が入る。バトルは全くなく一人抜け出すことができて、第2ブイまでは先頭で泳ぐことができたが、そこからずるずると落ちてしまう。スイムアップは15秒差ぐらいで前に3人が見えたが、追いつくことはできずしばらく単独走となる。
バイクは4キロ10周回。コーナーの合計は全部で130回ぐらいにもなる。テクニカルなコースの上に雨が降っていたので、コーナーは慎重に通過した。周回を重ねるごとに前の選手を拾い最終的には6人のパックとなる。6人の集団になるとコーナーで落車を恐れてかなり減速してしまっていたため、差は詰まるどころか開いてしまい58秒差でランスタートする。
ランは4周回。最初から攻めて順位も狙いたかったが、世界選手権の選考がかかっていたので潰れるのを回避するため、前半は少し抑えて入った。感覚はあまりよくなく、結局ペースアップができたかというと微妙だが気持ちは切らさず、最後まで走れた。
競艇場の所ではたくさんの声援やMCの声に後押しされ、コース上ではいろんなコーチや、ボランティアの方たちの応援がとても力になった。5位という結果を見るといろんな反省が見えてくる。今回もたくさんミスをし、そして勉強もたくさんできた。こうできていれば、もっと展開が変えることができてさらに上位も狙えたのにと思う所が多々ある。しかし今回は無事に世界選手権の代表権を得ることができたのでまずは良かった。来週は七ヶ浜、幕張と続くのでミスを一つずつ減らして順位にこだわったレース展開ができるようにする。
【結果】
・5位
 
     
 
 
  Updated:06/08/2007 一番上が最新情報  
   ■2007アジア選手権トンヨン大会  
   6/1〜2、韓国のトリヨンで『2007アジア選手権トンヨン大会』が開催された。
アジア選手権にU−23の代表としてレースに参加することになり、2年ぶりの代表としてのレース。
スイムは、特にバトルもなくスムーズに泳げたが、前にいる選手について泳ぐだけになってしまい、自分の力で先頭に出ることはできなかった。
バイクは集団があまり機能せずのままだった。中国との文化の違いからか、ローテーションが上手くいかず、ロスばかりしていたと思う。そこでもっと意思の疎通ができていればペースを上げることもできたと思う。もうちょっと考えながら、自分からもっと声をかければ集団も変わったのではないかと感じた。
ランは4人でスタートとなった。前日に脚が痛めてしまいとても走れる状態ではなかったが、治療とアドレナリンのおかげでそんなに感じることなく走ることができた。ペースを上げることができたのはまだ行けると力強い応援をして頂いたからと感じている。普段だったら途中で弱い自分が出てきてしまうのだが、少しは成長できたかなと思っている。
しかしあと少しで表彰台だったのに、日本人で123フィニッシュだったのにと思うと悔やんでも悔やみきれない。バイクの時にもっと声を掛け合って、中国人を切っておけばまた展開が変わってきたと思うと後悔の多いレースとなってしまった。しかし、そういった後悔を感じることができて良かったとも思える。またJAPANとして出場している以上もっと他の選手とも協力しなければいけないと感じた。
【結果】
・4位
 
     
 
 
  Updated:05/22/2007 一番上が最新情報  
   ■2007ITUコンチネンタルカップ天草大会/
NTTトライアスロンジャパンカップ第2戦
 
    5/20(日)に熊本県草津市で『2007ITUコンチネンタルカップ天草大会/NTTトライアスロンジャパンカップ第2戦』が開催された。
今シーズン初レースで7ヶ月ぶりのレースだったので、少し不安を抱えた状態でのスタートとなった。最近では3種目とも落ち着いてきたので、レース感覚と取り戻すことと、今回のレースはU-23アジア選手権の選考会でもあったので代表権獲得を最低目標としてレースに臨んだ。
スイムで遅れをとったものの、バイクパートで挽回。結果、目標であったアジア選手権の代表に4番手で入ることができ、2年ぶりの日本代表となることができた。アジア選手権では表彰台に上がれるように、しっかり調子を上げていきたいと思う。
今年からFELTバイクをサポート頂き、バイクに対する気持ちや力も成長したと感じている。今までは守りに入ってしまう部分や気持ちが出てしまっていたが、今回は積極的にレースに参加できたと思っている。乗り心地もとても良く、平地、登り、下りともに安定性があり、スピードも出すことができるので実力以上の力を発揮できると思う。
まだシーズンが始まったばかりなので、少しずつ調子を上げていき日本選手権では良い結果を出せるように日々の練習を大切にしていきたいと思う。
まだまだ満足できる結果ではありませんが、少しずつレベルアップをしていきますので今後ともご声援よろしくお願い致します。
【結果】
・8位
・U-23アジア選手権日本代表
 
   

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