商品情報

ルナ サイクル

住所 神奈川県横浜市都筑区北山田1-12-14-1F
TEL 045-590-5750
営業時間 10:00〜19:00
定休日
WEB http://lunacycle.sports.coocan.jp


スタッフさんによる商品インプレッション

 
 
 
 
FELT | ロードバイク | AR5
AR5  
トライアスロンモデルの開発過程で得られたデータを応用して作られたFELTの最新鋭モデル。航空力学を設計思想に空気抵抗を徹底的に抑えた究極のマシン。 
   
   元来、空気抵抗軽減を目的に開発された超エアロ形状フレームはTT(タイムトライアル)やドラフティング禁止により駆け引きが出来ないトライアスロンによく使われていました。TTやトライアスロンのコースは平坦路が多く、横方向の剛性はさほど求めらない傾向にありました。その為、「マスド(集団)レースや起伏の激しい山岳地帯では使えない」のが、今までのロードレース界での常識でした。ただ、空気抵抗軽減はレース機材としては魅力的なファクターでFELTは2008より超エアロ形状フレームをガーミンチームに供給して開発を進めてきました。(ガーミンだけでなくサーベロなども、超エアロ形状フレームを積極的にレースに投入し、結果を残しています)
 そんな、背景もあり近い将来、ロードレーサーのスタンダードになる可能性を秘めたフレームを採用していることが、今回のARシリーズを選択した理由です。
 その実力はというとエアロ形状フレームは、空気抵抗軽減を狙うと同時にヘッドやBB周辺といったフレームで最も強度を必要とする箇所を面状に覆う構造になります。その為、ヘッド周りやBB周辺の強度は充分でダンシングしたり、ハイスピードで峠道を下っても自然に扱えます。最近、Fフォークはテーパーコラムが主流(FELT・Fシリーズはテーパーコラムです)になりつつありますが、OS・プレーンコラムでも個人的には充分に感じました。
 ヘッドやBB周りは必要にして充分な剛性を持っているフレームですが、全体的にはシャープな外観から想像できないぐらいに振動吸収性には富んでます。FELTとしては200kmを越し、そしてカテゴリー超級の峠を含むステージレースでも選手がストレスなく使える事を目指して製作・開発しているのかもしれません。
 ただ、今回残念なのは、ショップ側の調整・整備の責任もあるのですがホイールのスポークテンションが不十分でした。今回はホイールの微調整(振れ取り)程度しか行わずに即実走行に使ったので、走りはじめが「もっさり」感じられました。今回の試走後にAR5のホイールのスポークテンションを増し締めして再アッセンブルしたら、「もっさり」感は消えてくれました。
 ホイール部に多少、文句は付けましたが、今回のように山岳地帯中心のコースでも充分に使える感触はありました。本来なら、平坦な海岸線などで試せば、この自転車の良さが十二分に発揮するのでしょうが、あえて、この自転車には不向きと思われるコースで試してみました。
 最後に、この自転車はモデルチェンジされるまでは一般ユーザー用に試乗車としても利用するので興味のある方は是非、試乗しに来てください。(私が個人的に乗り回しているので連絡いただけると幸いです。また、多少パーツ類は変更されるかもしれません)
 
  
 

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