『あなたのバックは普通のバックパックですか?それともプロテクション機能付きバックパックですか?「CAMELBAK」の「K.U.D.U.12」』

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あの~

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こんにちは!

MTB(マウンテンバイク)系商品のブログを担当することになりました、当社Facebookページでもおなじみケイです。

現在34歳ですが、千葉県四街道市に住んでいた小学生の頃からMTBに乗り始めいきなりレースに出るようになり、かれこれ20年以上MTBを愛好しております。

見ての通り34歳には見えない風貌ですよねっ!昔から老け顔だったんです。20歳の頃は30歳くらいに見られ、今は45歳くらいに見られます。って、あ、ボクが昔から老け顔だったという話は興味深いと思いますのでまたいずれ書きますね。

 

【背負っているだけで怪我を防ぐ!?プロテクター機能を内蔵した1つで3度美味しい「CAMELBAK」のプロテクションバックパック「K.U.D.U.12」】

 

こちらがCAMELBAK(キャメルバッグ)の新モデル「K.U.D.O.12(クードゥー12)です。工藤(クドウ)ではありません、クードゥーです。

こちらのモデルは荷室容量が9L(㍑)ですが、もう少し大きい荷室が欲しい場合は15L(㍑)のK.U.D.U18も用意されています。

CAMELBAKといえば最近はウォーターボトルのポディウムボトルや暑かった今年は超保冷機能のあるポディウムアイスボトルが人気でしたが、元々はハイドレーション機能付きバックパックのブランドなんです。

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ハイドレーション機能

そしてもこのK.U.D.U.12も写真のようにバックからホースが出ている通り、バイクに乗りながら簡単に水分を摂ることが出来ます。

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背中の部分に最大3L(㍑)の水分を入れられるリザーバーを備えています。

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最大の特徴=バックパネル

ハイドレーションバック機能のお話しはまた別の機会にさせて頂きます。

今回のハイライトはこちら、背面です。

蒸れにくいメッシュの背面パネルや肩紐(ハーネス)を採用しているのは当たり前。

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普通のバックパックとの違いはこちらです。

「IMPACT™ PROTECTOR」とあるその真相とは・・・

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チラッと

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背中に入っていたのはこのパネル。

実はこのパネルこそK.U.D.U.12の最大の特徴「IMPACT™ PROTECTOR」!

このプロテクターは衝撃吸収素材「EVA」で出来ているのですが、このEVAはとても優れた素材で今までのような一般的なスポンジよりも優れた柔軟性と弾力性を持っています。

そのようなことで各種スポーツ競技のプロテクターなどに採用されており、他にも子供が怪我をしないようにと幼稚園での床や壁にも使われています。

CAMELBAK本国ページの説明によるとなんと94%以上の衝撃を吸収してくれるとのことで、つまり背負っていればライディング中に転倒して背中(背骨)を強打した際に最悪の事態が起こる可能性を下げられるというわけです。

頭はヘルメット、ヒジやヒザはプロテクターをしている方が多いですが、とくにトレイルライドやエンデューロレースとなると登り区間でライディングの邪魔だし蒸れて熱いということで背中のプロテクターを装着したくないですよね。

そういったシーンでも、このK.U.D.U.12ならば今まで通りのライディングを楽しみながら背中を守ってくれます。

写真のように着脱できるので、そこまで要らないなという例えばSDA王滝の際は外して軽量に走ることもできます。

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つまりこの動画のような自走で上って下るライディングには欠かせないということです!フォー!!

 

 

【そのほか細かな箇所もよく出来ています】

 

小物入れ

左右腰ベルトの小さなポケットやバックのトップにある小物入れに加えて、中央にあるポケットから出ている黄色いモノは・・・

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こんな小物入れが付属しています!

バックパックの中に放り込んでいて無くなってしまうようなタイヤレバーやミニツール、小銭などを入れても良いですね。

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バック底部にはレインカバーも収納されているので、急な雨でも荷物を濡らしません。

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肩ヒモをマジックテープでまとめる

CAMELBAK製品全般に採用されている密かなお気に入りは、この紐をまとめるマジックテープ。

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グルグル巻いてぶらぶらしないように出来ます。

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フルフェイスヘルメットとプロテクターが収納できるストラップ

表側にフルフェイスヘルメットを縛り付けるためのストラップ、

底部にはヒジ・ヒザプロテクターを縛り付けるためのストラップが装備されています。

昨年から日本でも人気が出てきた自走で登って下りを競うレース「エンデューロ」では、リエゾン区間でフルフェイスヘルメットを脱いでハーフヘルメットを被るというシーンもあるので必須の装備ですね!

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ホースのぶらぶら防止「ダブルホース止め」

チェスト(胸)ストラップに合体しているホースのぶらぶら防止パーツ。

通常は1か所しか無いホースを止める場所が2か所あるので、ホースがぶらぶらせずダウンヒルに集中できます!

これも地味に良いです。

同時にチェスト(胸)ストラップも2本ありますので身体と一体感が高いです。

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ハンパない安心感と一体感

今回は日本最高峰ダウンヒルコースである富士見パノラマリゾートでインプレを行いました。

一緒に行ったのは高校時代の友人とそのご友人、そして元F3レーサーで現在もカーレーサーとして世界を渡り歩く大波肇さん。

1番に感じたのはバックと身体の一体感。

着けてな・・・いや背負ってないみたいです。

そしてこのバックを背負っている安心感。

A・B・Cコースを安心して走りまわれました。

残念ながら今回は転倒も無くその衝撃吸収性を実感することが出来なかったので、また富士見パノラマかふじてんに走りにいって転んだ際にはレポートしたいと思います。

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