【レースレポート】2026年6月 第23回石川ロードレース/第15回ジュニアチャンピオンシップ アヴニールサイクリング山梨

6月7日に福島県石川町で行われた「JBCF第23回石川ロードレース/第15回ジュニアチャンピオンシップ」にBBB cyclingがサポートする「アヴニールサイクリング山梨」の選手が出場いたしました。

勝負がかかった動きに食らいつく藤井選手と大石選手

開催概要・リザルト

2026年Jプロツアー第8戦
JBCF第23回石川ロードレース/第15回ジュニアチャンピオンシップ
日程:2026年6月7日
開催地・コース 福島県石川町・浅川町周回コース(1周13.6km)
距離:136.0km
出場:菅原選手(11位)、藤井選手(23位)、大石選手(42位)、筒井選手、永井選手、鈴木選手(DNF)

レースレポート

日本で数少ない本当のロードレースのコース。ジェットコースターのようなコースであり緩斜面ではあるが4km続く登りがあるタフなコース。
ごまかしは通用しない。
全日本選手権前最後のレースなので各自が最大のリザルトを残せるように自由に展開。後手を踏んだ時は菅原キャプテンの指示でレースを動かしていく。
チームメイトの動きを潰す動きはしない、と言った至極真っ当な決め事だけしてスタートへ。

全日本選手権(タイムトライアル)と重なったこともありメンバーはいつもより豪華ではないがしっかりと結果を残して全日本選手権へ弾みをつけたい。

スタートから緩い展開が続いていく。複数名の逃げは危険と判断、回収され単騎で逃げる選手は見送られる。集団有利なコースなので単騎逃げは長くは続かず振り出しに。
この動きの中で鈴木がメカトラブルで痛恨のリタイア。永井も体調不良の為リタイア。

4周目にレースが動き出す。Astemoブリッツェン谷選手が単騎で抜け出しに成功。
そこへ群馬マンモス高橋選手、シエルブルー鹿屋佐藤選手が合流。
3名は集団から2分ほどのタイム差を得て先行。
後続集団では3名へジャンプしようとする選手が現れるがどれも届かず。筒井も集団から飛び出し前を追うも届かず、後ろから菅原含む5名ほどの強力な追走が合流するも集団はこれを許さず。
あっという間に距離を消化し残りは2周。菅原、藤井、大石の3名が残り最終周回へ。
アタックの打ち合いが緩んだその時、Astemoブリッツェン増田選手が抜け出しに成功。集団がお見合いしたこともありすぐに20秒ほどのタイムギャップが生まれる。
このまま優勝してもおかしくない勢いだったが集団が猛追、アタックにアタックを被せ増田選手を残り200mで吸収。

優勝 孫崎選手(ヴィクトワール広島)
2位 岡選手(Astemoブリッツェン)
3位    野嵜選手(稲城フィッツ)
最終局面までサバイブした菅原が11位でフィニッシュした。

 

ペースの上がらない集団から筒井選手が抜け出し先待ちを試みる
集団が絞り込まれる際に外さず前に残る菅原選手

<水野監督より>
昨年は阿見寺が2位表彰台を獲得したレース。タフなコースなのでまぐれは起きない。菅原、藤井が上位でゴールは必然だったと感じる。
筒井も1年目とは思えない程レースに混ざることが出来ている。「勝負のかかった動きには対応できないので先待ちを試みた。」自己分析し行動に移すのは容易ではないが実行している。
鈴木はこのコースが得意だっただけにメカトラブルは悔しい。
原因を山下メカと追及しメカトラブルでレースを落とすことを減らしていきます。

<菅原選手より>
ゴール勝負にするのか、抜け出して勝負するのか迷いながら走った結果どっちつかずの走りになってしまった。チームメイトにゴール勝負を任せて思い切り動いてみればよかったと後になって気が付いた。
藤井さんにゴールは任せることで自分は後追いではなく自ら動いて違う展開が生まれたかもしれない。また一つ引き出しが増え、チームメイトとの結束力が上がった。
全日本選手権で全てをぶつけてチャレンジします!

有力メンバーと抜け出す菅原選手、筒井選手

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