鈍感ライダーによるFELT AR Advanced UltegraDi2 インプレッション

新型FELT ARインプレッション

鈍感ライダー鎌田が実際に150キロほど走行して体感してまいりました。

鈍感ライダーによる鈍感インプレッションですので、

プロライダーやホビーレーサーとは違った感想になりますことをお許しください。

FELT AR Advanced UltegraDi2

当日は実家への泊りがけ遠征のため、エマージェンシーキットに加え、必要最低限の着替えとシューズを大型サドルバッグへ。

ダブルボトル仕様、帰宅時は夜間走行だったためライト類も準備。バイクは純正のままです。

 

往路70キロ

埼玉県戸田市から神奈川県茅ケ崎市へGARMINのナビゲーションの指示通りに走行。

走っていた時はアップダウンを感じるところもありましたが、ほぼフラットなAR向きなコース。

復路85キロ

茅ケ崎市から海沿いに夕焼けを背中に、逗子から内陸へ入り埼玉へ。復路も平坦でしたが、路面状況がやや悪かったです。

使い勝手の感想

ハンドルがエアロ、ステムも専用品で特殊な形状をしているためサイクルコンピューターやライトをつけるのにコツがいります。

サイクルコンピューターについては、GARMINのハンドルマウントのゴムをつなげて長くして問題なくステムに固定できました。

ライトもハンドルのわずかな丸い部分に巻き付け、角度調整をして装着が可能。

場所が狭いのでポジションライトの小型ライトを選択。

路面を照らすためのライトはスルーアクスル固定型のライトアダプター装着して付けました。

ポジションライト、ヘッドライト共にOWLEYEを使用。

ハンドルにポジションライト、ハブにヘッドライト。ARはこの組み合わせがお勧め。

リアライトの装着も問題なし。

バイクパッキングリアバッグも問題なく装着可能なサドル回り。

乗車の感想

路面を滑っているような新しい感覚でした。

レールの上を走る電車というか、アイススケートをしているような走行感。

乗っていて本当に気持ちが良かったです。

スピードに乗ると、減速しにくい。

前作のARと比較して明らかに巡行性能が高いです。これは鈍感ライダーでもはっきり実感できました。

久しぶりの長距離走行でしたが、機材に助けられました。

これは新設計のエアロフレームと、前後スルーアクスルの効果だと思います。

チューブレス化して使いたい

チューブレス対応のホイールがついているので、ぜひチューブレス化をお勧めします。

復路はアスファルト舗装がガタガタになっている場所が多かったので、ちょっと疲れました。

チューブレス化することで路面の衝撃がもっとマイルドになると思います。

風の影響を受けやすい

フレームだけでなく、リムハイトの高いエアロホイールが装着されています。

そのせいか、横からの突風が吹くとハンドルを持っていかれます。これには慣れが必要です。

ディスクブレーキのフィーリングや、ハンドリング等は鈍感のため違いが分かりませんでした。

とりあえず、いい意味で普通に使用できるということですね。

2日間の短い付き合いでしたが、すごく欲しくなりました。

新型ARの詳しい情報はこちらから

鈍感ライダーの鈍感インプレッションでした。

ライトウェイプロダクツジャパン カスタマーサービス

鎌田でした

参考にならなかったまあまあ参考になった面白かった感動した (5 votes, average: 4.80 out of 5)
読み込み中...

↑星マークをクリックして、記事の評価をお願いします!
一番左が最低、右が最高評価です。