iPadを自転車で快適に運ぶ方法を試してみる

こんにちは、自転車通勤担当のサキです。
最近iPadAIRを仕事で使うようになり、毎日自宅にも持ち帰るので、どうやって運ぼうかなあと思案しましたので、それぞれのメリットデメリットなどをご紹介します。

IPADを自転車で運ぶ タブレットの持ち運び (2)

iPadAIR第4世代のサイズ感は以下。
幅178.5 mm
高さ247.6 mm
厚さ6.1 mm
重量 (wi-fiモデル)458 g
ノートパソコンほどではないのですが、それなりに重くサイズ感もあります。
走っていて疲れる、蒸れるので、バックパックは絶対に背負いたくない派なので、毎日持ち運んでもストレスのない場所を探ります。

シートバッグにiPadは厳しい

まず思いつくのはシートバッグですが、大型のシートバッグでも結構厳しいです。斜めにすれば入らないこともないですが、他の荷物が全然入りません。
500g近く合って重量もあるので、シートバッグにつけると車体を振ったときに重さも感じてしまいます。

ハンドルバーバッグはどうか?

元々レインウェアを入れていたハンドルバーバッグ BBBフロントフェローBSB-141に詰めてみました。
結構良い感じに収まりました。積載という意味では全く問題ありません。
課題は出し入れで、ハンドルバーバッグはバックルを複数外さないと中身が引き出せないので、出すのが面倒。取付はもっと面倒です。
職場との往復で毎日2回も出し入れをするのは面倒! というわけで3日間やってみて別の方法を探す旅を再開です。

元々ハンドルバーバッグはこのように丸い形状の物をホールドするのですが、平たい物でもハンドルからタイヤまでの距離があれば積むことができます。

フォークマウントに落ち着く

バイクパッキングする人には定番のフォークマウントキャリアを使ってみることにしました。
使用したのはBBBのスタックラック BBC-81 詳細は以下で紹介しています↓
https://www.riteway-jp.com/itemblog/%e3%83%96%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89-37620/2021/04/_adminrpj

iPadを生で縛り付けるわけにもいかないので、クッション性のあるスリーブをベルトで固定します。

うーん、なかなか良い感じです。
薄いので空気抵抗も増えなさそう。

喜び勇んで乗ると、、、、ず、ずれる・・・
ベルトで縛っているのですが、フォークに角度がついていることもあり、衝撃でズリズリ下がっていきます。全く実用性がありませんでした。

諦めきれないので、何とか加工してホールドする方法を考えました。
ホームセンターでプレートを購入してサポーターにします。
うーん、、、だ、ダサい・・・のですが、まずは実用性重視で何とかすることを優先。

こんな感じでばっちり収まりました。
ガンガン走ってもズレません。取り付けてしまえば意外と見た目も許容範囲。

この方式のメリットはケースをフォークラックに縛り付けたままで、iPadだけを一瞬で出し入れできる所です。
チャックを開けて、1秒で取り出せます。これ最高です。

通勤は雨の日も走るので、雨の日はビニール袋を被せてしのいでいます。小さくたたんでケースのポケットに入るので、いつ雨が降っても大丈夫。ちゃんと再利用できます。

というわけで、iPadは今の所フォークマウントラックに積んで毎日通勤しております。
*iPadは電子機器なので、本当はバックパックなど衝撃が極力来ない所入れて走るのが良いです。
*本来の用途では無い改造です。この使用方法を推奨するものではありません。
*特にフォークラックの荷物はホイールに荷物が絡んで転倒する危険があります。専門知識を持った販売店で取り付けを相談してください。

参考にならなかったまあまあ参考になった面白かった感動した (9 votes, average: 4.44 out of 5)
読み込み中...

↑星マークをクリックして、記事の評価をお願いします!
一番左が最低、右が最高評価です。