PUMPJAMって何だろう？
こんにちは！
アクティブ運動音痴、Mラカミです。
ビビりライダー、レッスン編の続き、今回はイベント参加レポートです。
2月27日に「たちかわ創造舎」で開催された「PUMPJAM」に行ってきました。
そもそも「PUMPJAM」とはどんなイベントでしょうか？
前回のレッスンで走ったパンプトラックは、MTBコースの中に作られていますが、当然、土地も必要ですし、作るのには大変な手間がかかります。草を刈ったり、削れた土を盛ったり、崩れた所を固めたり、霜よけをほどこしたりといったメンテナンスが欠かせず、それも大変です。
木材やゴムなどの台を組み合わせた方式にすることで、簡単に設置・解体ができ、平面があれば様々な所にバラエティに富んだコースを作ることが可能な「モジュラーパンプ」が、現在、世界的な広がりを見せているそうです。子供たちはもちろん、ライディングスキルを磨きたい若者や仕事帰りの大人たちに至るまで、様々な人たちが都会の一角に設営されたパンプトラックで汗を流しているのだとか。
今回のイベントは、このモジュラーパンプを手掛ける各地のビルダー達が集まって、趣向をこらしたコースを会場の「たちかわ創造舎（旧・多摩川小学校）」のグラウンドに設置。大人も子供もPUMPで遊んじゃおう！というものでした。
大人も子供もヤミツキ
小規模なイベントですが会場には案内板もありました。
グラウンドには小さな波からダイナミックなものまで、さまざまなモジュラーパンプが設置されています。キックバイクのお子様も果敢にチャレンジしています！
「走行タイムでゾロ目が出たら賞品！」のタイムアタックも開催され、たくさんの人がチャレンジ中でした。スタートにはBMXレースで使われるゲートも設置。
スタートゲートに位置取りする機会はなかなか無いだけに、気分がアガります！
先週のレッスンの成果むなしく？！身体が固まっていますが、幾つか走るうちにだんだん楽しくなってきました！
すこし走り慣れると、この高さと勾配が絶妙に良いリズムなのが分かってきました。
ちょっとヤミツキになりそうです（笑）
会場にはお子さんが多かったのですが、次第にお父さんお母さん達も一緒にPUMP！
大人も子供も、さほど広くない同じ場所で楽しめるスポーツとしては注目度が高そうです。
前回のレッスンでも感じたことですが、上半身の動きがキモになるので、実は非常に運動量が多く、何周かすると汗だくになります。
そして、リズミカルに走れると気持ち良いので、だんだんヤミツキになってきます。
運動不足を感じる人が多い昨今、身近な場所で身体を動かす楽しさを味わうにはうってつけではないでしょうか。
タイムアタック！
せっかくなのでタイムアタックに参加してきました！
初スタートゲートはテンションが上がります！！
スタートすぐの波の高いパンプは行けるかな？と思いましたが、意外と間隔と高さが絶妙で「あ、これヤミツキ」な感覚がありました。モジュラーパンプ製作の腕の見せ所ですね。
残念ながらゾロ目も出ず超遅いタイムではありましたが、楽しかったです。
さて、砂埃の中を一日乗ったので、白いシューズもさすがに茶色くなっています。
洗ったらどれぐらいキレイになるでしょうか？
前回流したアッパー部の汚れは水洗いでも落ちますが、洗濯せっけんを使ってブラシで擦ると一層キレイに。
布部分も洗濯せっけんで洗い、よくすすげば白くなりました！！
パンプトラックで走りたいキッズ達に、超おすすめバイク
このモジュラーパンプですが、ある程度の広さがあれば屋内でも設置可能なため、キッズ向けイベントでも注目されています。
キッズ達は興味津々ですよね？ぜひ走ってみたいですよね？
一般的なキッズバイクではバイク自体の重量もあり、また、カゴなどの付属品があって、走りにくかったりする様子も見かけます。
身体も小さく筋力も弱いお子様達が、楽しくパンプトラックで遊ぶためのバイクはどんなものが向いているでしょうか？
まず外せない条件が「軽いこと」
前回のレッスンでも触れていますが、重心移動がパンプトラックを走るための重要なポイントです。バイク自体の重さがあると、ただでさえ体重の軽いお子様では重心移動が難しくなってしまいます。
そして「シンプル」なのも走りやすさにつながります。
転倒したときの安全性も考えて、なるべく付属品は少なくしたいですね。
ライトウェイのキッズバイク「ZIT」はとびきり軽くてシンプルなので、パンプトラックで遊ぶためのバイクに超おススメ！
気になった皆様は「自転車が大好きになるZIT開発ヒストリー」をぜひご覧ください！大人も子供も…
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