ライトウェイ ソノマアドベンチャー650Bにフルフェンダーを付ける方法

RITEWAY SONOMA ADVENTURE 650B ソノマアドベンチャー×BBB CITYGUARD シティーガード

BBBのフルフェンダーをピッタリ付けるレシピをご紹介します。

BBB CITYGUARD BFD-40

#365347 700C用 税抜価格¥3,400

実は650Bと700Cはリムの径は違いますが、タイヤを含めた外径はほんの数ミリしか変わりません。

 

シティーガードは金具が少ないのがデメリットだけど、その分お手ごろ価格。

付属する取り付け金具はたったこれだけ。ステーを固定するネジ以外は付属しない割り切った考え方。フレーム形状によってネジの長さや種類も異なってきます。余計なネジを付けない分値段もお手ごろ。

フェンダー以外に用意するネジ類

ボトルケージボルト2本(5×15mm)

長さ45mm 太さ5または6mmのボルト&ナット

フロント編~難しいのはブレーキとの位置関係だけ

長さ45mm 太さ5または6mmのボルト&ナット で固定します。
ステーの長さはカットしなくてもちょうどいい長さです。
ブレーキ側は絶妙な位置関係になります。無理やりステーを通して固定した後に、ステーを手でブレーキと干渉しないように曲げてなじませる必要があります。
ブレーキレバー握ってキャリパーの可動部分でステーが動かなくなるまでなじませます。正直かなりギリギリなので、なじませる作業を念入りに行ってください。
よく見るとタイヤとのクリアランスが一定になっていませんが、大きな違和感は感じない程度のフィット感です。

リア編~一か所の穴あけ加工のみで取り付けできる。

シートステーのブリッジが下から上に開いているので付属の吊り金具は使用できません。穴あけ加工が必要です。
チェーンステー側の穴は縦長に開いているので真ん中に合わせてシートステー側の位置を決めると後々うまく行きます。
フレームに開いた穴との位置関係を見ながらマジックで印をつけます。
ドリルを使って5.5mmの穴をあけます。
樹脂なので、あっさりと穴が開きます。
5×15mmのネジで固定します。フレームにネジが切ってあるのでナットは不要です。
チェーンステー側にもネジが切ってあるので、5mmのネジで固定できます。
ステーは45mmほど余るので、カットできれば35mmほどカットして樹脂キャップをかぶせるとしっくりくると思います。今回は時間の都合上カットせず仕上げます。
特に干渉する部分もないので、このままでも見た目は悪くありません。
ソノマはディスブレーキがフレームの内側にマウントされているので、ステーとの干渉もありません。
リアもきれいにつきました。700C用ですが650Bでも全く違和感ありません。
タイヤとフェンダーの幅もちょうどいいです。
ステーとフェンダーは樹脂パーツで固定されていて一体感と高級感があります。

これでアドベンチャーツーリングバイクとして雨天でもOK

通勤からアドベンチャーまで、フルフェンダーを付ければまさに全天候型バイクになります。「毎日必ず自転車に乗る」という人にはフルフェンダーは必須アイテムですね。

シティーガードの詳しい情報はこちら

ソノマの詳しい情報はこちら

ライトウェイプロダクツジャパン カスタマーサービス

鎌田でした。

 

参考にならなかったまあまあ参考になった面白かった感動した (6 votes, average: 4.67 out of 5)
読み込み中...

↑星マークをクリックして、記事の評価をお願いします!
一番左が最低、右が最高評価です。