アイルランドナショナルチャンピオンのダン・マーチンを中心に、8月27日から31日まで開催されるツアー・オブ・アイランドに参戦しています。初日の第1ステージは首都ダブリンからウォーターフォードまでの距離192kmの長丁場でしたが、集団でのゴールスプリメント勝負になり、キウイガイと呼ばれるニュージーランドのジュリアン・ディーンが2位に入り、個人総合順位でも3位になっています。
■ホームタウンでの凱旋で、プレスミーティングで話す アイルランドチャンピオンのダン・マーチン
8月21日に開催された北京オリンピック男子BMX競技で、GTがサポートしているアメリカ代表のマイク・デイが見事銀メダルを獲得しました。女子部門では同じくGTのサポートライダー、ジル・キントナーが見事銅メダルを獲得しました。
8月19日に開催された北京オリンピック男子トライアスロン競技で、FELTがサポートしているF1を駆使するドイツ代表のヤン・フロデノが優勝し金メダルを獲得しました。女子部門のエマ・スノーシルに続きFELTのバイクは両部門を制する快挙を北京オリンピックで成し遂げました。 コースは女子と同じスイム1.5km、バイク40km、ラン10kmで、常時トップポジションをキープしたフロデノは1時間48分53秒28でゴールし、2位を5秒19引き離し、前日に27歳になった誕生日を金メダルで自ら祝いました。 日本代表で出場したサポート選手の山本良介選手は30位で見事完走し、日本人では1番でゴールしました。
■金メダルを獲得しヤン・フロデノ
8月13日からアメリカで開催されたツアー・オブ・ユタでは、初日の第1ステージでジェイソン・ドナルドが優勝しチャンピオンジャージを獲得しましたが、第2ステージではブレイク・コードウェルが優勝し同僚からチャンピオンジャージを奪いました。続く第3ステージでコードウェルは4位となりチャンピオンジャージを守り、第4ステージでも2位となりチャンピオンジャージを着続けましたが、8月17日の最終第5ステージ19kmの個人タイムトライアルでタイムを落とし、逆転されて個人総合部門2位で終わりました。 8月13日から開催されたボルタ・ポルトガル(ポルトガル一周レース)では、初日のプロローグでスティーブン・コッザが4位、続く第1ステージではタイラー・ファラーが7位、第2ステージではファラーが3位、第4ステージではファラーが4位、8月18日の休息日のあとの第5ステージではファラーが2位になり、一歩手前で勝利を逃しています。 8月19日からフランスで開催されたツール・ド・リムーザンにはツール・ド・フランスの参加メンバーが参戦し、第1ステージではマルティン・マースカントが10位になっています。
■ツアー・オブ・ユタの第4ステージでチャンピオンジャージを 着て走るブレイク・コードウェル
■向かって右から2人目は、ボルタ・ポルトガルの第5ステージで 惜しくも2位になったタイラー・ファラー
8月17日に開催された北京オリンピック女子トライアスロン競でFELTがサポートするオーストラリア代表のエマ・スノーシルが優勝し金メダルを獲得しました。コースはスイム1.5km、バイク40km、ラン10kmで、スノーシルは1時間58分27秒で走り、2位との差は1分6秒で圧倒的な勝利でした。
■圧倒的な強さで優勝したエマ・スノーシル
8月13日はチームにとって多忙な一日になりました。 北京オリンピックでは39ヵ国39名の選手によって個人タイムトライアルが開催され、アメリカ代表としてデーウィッド・サブリスキー、カナダ代表としてライダー・ヘシュダルが参加しましたが、サブリスキーは12位でヘシュダルは16位で終了しました。 8月18日まで6日間にわたって開催されるボルタ・ポルトガル(ポルトガル一周レース)では、初日のプロローグとして距離6.4kmの個人タイムトライアルが実施され、スティーブン・コッザが4位、タイラーファラーが5位に入り、チーム総合部門で首位に立ちました。 8月17日まで5日間にわたってアメリカのユタ州で開催されるツアー・オブ・ユタでは、初日の距離163kmのロードレースが実施され、標高1.480mの峠でアタックしたジェイソン・ドナルドが優勝しチャンピオンのイエロージャージを獲得すると同時に山岳賞部門でも首位に立ちました。
カルフォルニアで開催されているU23(23歳以下)のアメリカナショナル選手権大会で、FELTに乗るチームガーミンとチームVMG/FELTの選手が大活躍しています。 8月8日のクリテリュム競技でチームガーミンのダニエル・ホローウェイが3位に入賞し、続く個人タイムトライアル競技ではチームガーミンのピーター・ステティーナが優勝しチャンピオンになりました。続く8月10日のロードレース競技でワン・ツー・スリーフィニッシュの快挙をなし遂げました。優勝はVGM/FELTのカーク・カールセン、2位はタイムトライアルのチャンピオンになったピーター・ステティーナ、3位はVMG/FELTのトム・ピーターソンで、いずれもFELTのF1を使用しています。
8月9日に開催された男子ロード競技には、アメリカ代表としてクリスティアン・ヴンデベルデとデーウィット・サブルスキー、カナダ代表としてライダーヘシュダル、ニュージーランド代表としてジュリアン・ディーンの4名が参戦。 コースは北京市を出発し約80km離れた万里の長城付近の24kmの特設サーキットコースを7周する距離254.5km。特設サーキットには約10kmの厳しい上り坂が含まれていて、高温多湿の悪条件も重なりハードな状況の中で、出走143名で完走は90名。チームガーミンとしてはヴンデベルデが17位、ディーンが54位、ヘシュダルが56位、サブルスキーは主目的の8月13日に開催される個人タイムトライアルを考慮して途中棄権で終わりました。
8月1日の第3ステージは距離220km、最後は800mで21%の急勾配が含まれる5.3kmの特別サーキットを4周するハードコース。登り坂を得意とするアイルランドチャンピオンのダン・マーチンが5位になりました。 8月2日は変則的なスケジュールで、前半の第4ステージは距離115kmのロードレース、後半の第5ステージは距離14.5kmの個人タイムトライアルが開催され、第4ステージでは、タイラー・ファラーが5位に、第5ステージではスティーヴン・コッザが8位になりました。 8月3日の距離165kmの第6最終ステージではファラーが7位に入り、個人総合部門ではファラーの31位が最高の順位でレースは終了しましたが、毎回のステージでベストテンに入るものの優勝ができずやや不満の残る結果でした。
ツール・ド・フランスで健闘したメンバーは休息と北京オリンピックの準備で自由な時間を過していますが、若手中心の別動隊はツアー・オブ・デンマークに参戦しています。 7月30日から8月3日まで6ステージで展開されるツアー・オブ・デンマークは、デンマークの国土を反映して平坦なコースが大部分で、7月30日の第1ステージ距離175kmでは集団でのゴールの中でタイラー・ファラーが11位に入り、続く7月31日の第2ステージ距離220kmでも集団のゴールとなりファラーは9位に入り、個人総合部門でも8位を確保しています。
7月25日開催されたツール・ド・フランス第19ステージは、距離165.5kmの平坦なコース。約80kmの地点から2名の選手の逃げが決まりましたが、上位陣は前日同様に大集団の中で安全省エネ走行で、明日の個人タイムトライアルに備えて体力を温存したため個人総合順位で目立った変動は無く、クリスティアン・ヴンデベルデは6位を保持しています。 7月26日の第20ステージは大きなタイム差が発生する距離53kmの個人トライアル。チームガーミンはタイムトライアルを得意とする選手が揃っているので順位の上位進出が期待されます。出走145名の選手がひとりずつスタートして行く中で、60名が終了した時点でダニー・ペイトが暫定首位に立ち好調な滑り出し。最終的にはヴンデベルデが4位、デーヴィド・ミラーが5位、ライダー・ヘシュダルが13位、ダニー・ペイトが14位と予想が適中し上位に入りました。好タイムで走ったヴンデベルデは個人総合順位を6位から5位に引き上げ、首位マイヨジョーヌとの差を3分12秒に縮めました。 7月27日ツール・ド・フランス最終第21ステージはパリのシャンゼリゼにゴールし総距離3.559.5kmの苛酷なバトルが終了します。距離143kmの平坦コースでの最終章は大集団でのゴールスプリメント。ジュリアン・ディーンが6位に入り、チームガーミンの初出場のツール・ド・フランスは終了しました。個人総合順位は次の通りです。 5位 クリスティアン・ヴンデベルデ 47位 ライダー・ヘシュダル 68位 デーヴィド・ミラー 77位 トレント・ロウ 95位 ダニー・ペイト 110位 ジュリアン・ディーン 133位 ウィル・フリッシュコーン 134位 マルティン・マースカント